
みんなの外為のsmartFXが破産確率計算機のサービス提供を終了していたんですね・・・
終了したのが2017年11月4日(土)
結構月日が経っていました(´Д`;)
以前ここでも「smartFXが便利だよ」みたいなことを言ったことがありましたが、
終了ちゃったサービスを紹介しても仕方ありません!
ってことで、Let’s「破産確率計算機」検索(/’ω’)/
目次
Let’s「破産確率計算機」検索(/’ω’)/
早速ググる!
すると早速1番上に出てきた♪
※Investment Tech Hack「破産の確率」計算機
破産の確率計算機を作りました。とのことです。
これはありがたい( *´艸`)
使い方はsmartFXが破産確率計算機よりややこしい…けど!
smartFXが破産確率計算機はかなりシンプルであまり数字や理解する作業が好きじゃない人でも使いやすかったんですが、
Investment Tech Hackさんの「破産の確率」計算機は自分で計算しておかなきゃいけない部分が多くて少しややこしいです(´Д`;)
私も最初は「・・・うん、めんどい。破産の計算なんてヤメておこう」と思いました。
思いましたが、改めてしっかりと使ってみると、結構良いじゃない♪
最初に必要な情報は
- 勝率
- リスクリワード比率
- 損失の許容
- 定率か定額か?
- 取引開始の資金額
- 破産と判断する資金残高
これらは自分で用意しなきゃならないっす(´Д`;)
それぞれの計算方法 「勝率」
用意する数値が多いので少し解説を入れておきます。
まずは勝率!!
勝ったトレード ÷ 総トレード回数 = 勝率
何回トレードして、何回プラス収支になったのかをメモしておく必要があります。
10回トレードして、6回プラス収支になるのなら勝率は0.6(60%)です。
それぞれの計算方法 「リスクリワード比率」
次にリスクリワード比率!!
平均利益 ÷ 平均損失 = リスクリワード比率
利益の合計 ÷ プラス収支になった回数 = 平均利益
損失の合計 ÷ マイナス収支になった回数 = 平均損失
リスクリワード比率を出す為にはリスクリワードを計算する為の計算が必要です。
これはちょっと計算が苦手な人には面倒に感じるかも( ̄▽ ̄;)
平均利益が3000円、平均損失が3200円ならリスクリワード比率は0.9375です。
それぞれの計算方法 「損失の許容」
そして損失の許容!!!
最大損失額 ÷ 総資金 = 損失の許容
ってか「損失の許容」ってなんなんじゃろう?
「損失の許容」ってのは
「こんくらいなら損失を出しても大丈夫だよ~」
もしくは
「こんくらいが損失の限界だよ~」
「こんくらいまではどうしても損失が出ちゃうよ~」
っていう数値です。
10万円でトレードを始めると最大3万円の損失がでる!ということは損失の許容は0.3(30%)ってことですよね。
それぞれの計算方法 「定率か?定額か?」
Investment Tech Hackさんの「破産の確率」計算機では
- 定率
- 定額
のどちらかを選ばなければなりません。
定率は資金の増減に応じて投資金額を増減させることで、
定額は資金の増減に関係なく投資する事。
複利で資金を増やしたい!!って場合は定率って事です。
定額で投資を続ける場合はこの後の「取引開始の資金額」「破産と判断する資金残高」の入力をする必要はないようです( -`ω-)b
それぞれの計算方法 「取引開始の資金額」
取引開始の資金額とは、その言葉通り取引開始するときの資金額の事です。
10万円からFXを始めるのなら100000。
5万円からFXを始めるのなら50000。
100万円からFXを始めるのなら1000000。
ってことですよね。
それぞれの計算方法 「破産と判断する資金残高」
破産と判断する資金残高・・・って0円でも良いとは思うんですが、ここは
きっと心が折れちゃう証拠金残高と認識してもいいハズ!
10万円からFXをスタートして、残高が5万円になってしまったら・・・心が折れそうですよね?
長くなっちゃったんで、実際に数値を入力して結果を見るのは次回!